お見舞(みま)いに適(てき)さない花

テッポウユリ

これはユリの花です。ユリはお見舞(ま)いに持っていくのを憚(はばか)れる花です。理由(りゆう)は香(かお)りがきついからです。香りの強い花は要注意(よう ちゅうい)です。

お見舞いに適(てき)さない花は他(ほか)にもあります。

例(たと)えば、鉢植(はちう)えの花です。鉢植えには根(ね)がありますよね。根が付(つ)いている、つまり「根付(ねつ)く」です。「寝(ね)付く」と音(おと)が同じになり、病気などが長引(なが び)くことを連想(れんそう)させるので、嫌(いや)がられます。

他にも、血(ち)を連想させる赤い花や、お墓(はか)に供(そな)えることが多い菊(きく)、人の頭がポロリと落(お)ちてしまうように見える椿(つばき)はお見舞いに持っていかないほうがいいです。

また、シクラメンは「シ」「ク」が「死」や「苦(く)」を連想するため、やはり嫌厭(けんえん)されます。

お見舞いに花を持っていくときは、花屋さんに選(えら)んでもらうのが問題なさそうです。

[ことば]

・憚る(はばかる)=遠慮(えんりょ)する:一目(ひとめ)もはばからずに、大声で泣いている。

・きつい:きつい臭(にお)い。 この酒はきつい。

・適(てき)する:子どもに適した映画を探(さが)す。 職場(しょくば)に適した服装(ふくそう)をする。

・連想(れんそう)する:ロボットという言葉(ことば)から何を連想しますか。  連想ゲーム。

・供える(そなえる):墓(はか)に花を供える。

・ポロリと落ちる:涙がポロリと落ちる。  歯がポロリと落ちた。

・嫌厭(けんえん)する:食べたことがないと嫌厭しないで、試(ため)してみてください。

 

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